Interview
社員インタビュー

生まれ育った神戸の景観に溶け込む
港町ならではの仕事に、誇りを持っています。

2022年入社 第一物流事業所KKCC物流センター

現在の業務内容

出港する船や入港する船に積まれているコンテナの中に、フォークリフトを使って荷物を詰めたり出したりする仕事に携わっています。
重さ・大きさ・形状などが異なる荷物をパズルのように積み込み、波に揺られても大切な荷物が傾かないように固縛するには、実はコツがいるんです。そこを工夫して考えるのがこの仕事の面白さです!

海に目を向けるとでっかいガントリークレーン――。
そんな港町の風景が大好きでした。

神戸で生まれ育った私は、この港町の感じがとても好きなんです。港にズラリとある大きな機械もかっこいい。実は、父親も長くこの昌栄運輸で働いていて(笑) 街にも、昌栄運輸にも馴染みがあって、自然とこの会社を選びました。
海に囲まれた日本は、貿易のほぼ100%を海上輸送でまかなっています。また、携わる荷物は、食べ物など日常生活に密接しており、仕事に高い社会貢献性を感じられるのもこの仕事の魅力。物流の一番最初の部分で、貿易の国・日本を支える使命感を強く感じられるのは、歴史と実績のある当社ならではだと思います。

高校卒業後に新卒入社。
迎えてくれたのは、同年代の仲間や優しい先輩たちでした。

私が今所属しているのは、10名ほどの少人数の部署。社内で一番20代の割合が高い部署です。年齢も近く、本当に気兼ねない雰囲気の中で働いています。休憩時間は、みんなで冗談を言い合って他の部署の人から「ホンマ楽しい現場やな~」って言われたり(笑)
入社後は、とにかく何でも先輩が優しく教えてくれました。もちろん叱られることもありましたが、それは自分の安全面を心配してのこと。必要な指導だとちゃんとわかるから、納得もできるんです。優しく研修してくれる中でも、自分で考えさせてくれる場面もあり、独り立ちに向けた実のある研修をしてくれましたね。

仲間とのコンビネーションは腕の見せ所!近い将来、あのでっかいクレーンに乗りたい!

運び込まれてくる荷物をコンテナから出すときは、ちょっと慎重になりますね。海外でどのように積み込まれたのかわからないですし、波に揺られて荷物がバランスを崩していることだってある。コンテナを開けた瞬間に判断して、一人がフォークリフトを扱う傍ら、私が手作業でバランスをみて荷物を運び出したりしています。テキパキと作業ができるのは、普段からのチームワークです!
今はパズルのように荷物を扱うことに面白さを感じていますが、やっぱり将来はガントリークレーンに乗りたい。スケールの大きな仕事に携わるのが夢です!